Hi-Fidelity Dub Sessions Presents / Roots Combination
Dub Sessionsとなっていますが
全編ダブではなく、歌ものが半分です。
まあダブの定義なんか今はあってないようなものです。
いつ・なぜ購入したのか全然覚えていないのですが
気が付くと何気に聴いています。
初のCDの紹介ですね。
でもただ家や車で流しておくときはCDは重宝します。
近年のルーツロックやダブ系の作品の中では
かなりのクオリティだと思いますよ。
プロデューサーはレゲエ畑の人とは違うらしいですが
まあ別にそれは関係ないでしょう。
これだけのものを作れるのだからかなりの手腕です。
USのシンガー陣が参加していますが、スキル高いと思います。
位置づけは一応ニュールーツになるのでしょうね。
これはUS産なのですが
どこか懐かしい音が残っていますね。
US産のニュールーツはあまり知らないのですが
UK産に無い暖かさやウィットに富んだ感じがあります。
そろそろUKやヨーロッパのニュールーツも終焉でしょうか。
最近ではダブステップなど色々派生していて
よりフロア向けになってきているような感じがしますね。